『愛すべき娘たち』 よしながふみさんの漫画はかなり韓国の「純情漫画」(韓国では普通「少女漫画」とは言いません)に近い感じです。だから韓国の純情漫画ファンに人気が高いわけでしょうけど。 “最近漫画が面白くない”という言説を日本でも韓国でもよく聞きますが、私は同意していません。少なくても私は、昔も今も面白い漫画が多過ぎて困っているのだから。 うーむ。それにしても面白かったな。特に第1話の最後の3ページ分と最終話の最後の6ページ分は、個人的にかなり気に入ってます。(元々イメージで漫画をすぐ好きになる方ですが。)
何かいい感じです。…おくれやす、とか、…なはれ、とか、…んといて、とか、うち、とか、…どす、とか。 そう言えば‘おくれやす’を気にし始めたのも『バーチャファイター3』だったな。梅小路葵の“出直しておくれやす”は、最初何を言っているのかよく聞き取れませんでした。その時京都弁というのがあるのは知っていたが、そこまで日本語上手ではなかったんで。 その後、『福家堂本舗』でハマりました。和菓子好きです。そう言えば私って、高知弁知ったのは『海がきこえる』でした。京都弁が雅やかなら、高知弁は暖かい感じ。と言っても、そもそも外国語の方言まではよく分からないので、完全な素人の勝手な話ですけど。ただ響きから感じただけです。ま、漫画やアニメに出てくる方言って、それでも聞き易いように直されてはいるでしょうね。
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