「ユリイカ2007年10月号 北欧神話の世界」に寄稿しました。「韓国文化における北欧神話」というタイトルですが、編集部で「『ラグナロクオンライン』 から 『ああっ女神さまっ』 まで」という副題を付けました。内容は、『ラグナロクオンライン』とその原作漫画『ラグナロク』、韓国のファンタジー小説などを挙げて、韓国文化における北欧神話の話をしています。そして韓国の中ではまだマイナーな北欧神話が、若者たちには『ああっ女神さまっ』のような日本漫画を通じてそのアイコンが知られている、というような話もあります。
2007年6月17日(日曜日)に京都国際マンガミュージアムで開かれる日本マンガ学会第7回大会のシンポジウムで発表致します。「世界の日本マンガ事情 −アメリカ、ヨーロッパ、東アジア−」というシンポジウムで、私は東アジアのパートになります。発表内容は勿論韓国漫画についてですね。詳細は下記のページにあります。 http://www.kyoto-seika.ac.jp/hyogen/newspage/index.html (参加費500円の他に京都国際マンガミュージアムの入場料が別途必要のようですが、その入場料は下記を参考してください。) https://kyotomm.jp/
またしても告知が遅れてしまいました。2007年1月27日、3月31日の読売新聞土曜夕刊「コラム招待席:ウィークエンド文化」にコラムの6回目と7回目が載せられました。(7回目はまだ未確認ですが。) これで一年間続いたこの連載は終了です。何年か前にも同じ読売新聞で一年半連載をしていたので今回の連載は二度目だったのですが、その間に自分的にも色々と勉強になり、良い経験でした。
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