ブックオフ(BOOK OFF)ソウル駅店オープン。

ブックオフ・ソウル駅店

2006年3月30日、日本の新古本中心の流通チェーン「ブックオフ(BOOK OFF)」のソウル店(ソウル駅店)が出来ました。
http://www.hardoff.co.kr/store/service_seoul.html
http://www.hardoff.co.kr/service/service_bookoff.html

広告用チラシには「BOOK・OFFいよいよ韓国上陸!」と日本語で書かれていて、多分ソウル居住の日本人を顧客として想定しているのではないかと思われます。店員にも日本人が多いようだし、店に入っていくと“オソオセヨ、いらっしゃいませ〜”と、店員の挨拶が韓国語と日本語の両方聞こえます。そのエキゾティックさが、韓国人の日本漫画マニアたちにもちょっとした話題になっていました。

しかも、今のところ古本も日本書籍だけ販売および買取していて、韓国の書籍は扱っていません。その反面CDの方は韓国および外国音盤だけ扱っていて、日本音盤は販売および買取をしていないそうです。これから取り扱う予定だとか。ちなみに日本ブックオフの会員カードも利用出来ません。

ブックオフ・ソウル駅店は、ソウルの地下鉄4号線ソウル駅の11番出口を出てすぐのところにある「ゲートウェイタワー」の1階にあります。

読売新聞コラム連載開始。

もう今日ですね。2006年5月27日から、読売新聞の土曜夕刊文化面で月1回コラムを書きます。正確には3人の筆者が2人ずつ回す形のコラムなんで、2ヶ月連載して1ヶ月休むというペースでの連載ですが。なので次回は6月24日ですが、その次7月は休んで8月26日にまた載ります。
今回の連載は、同紙で2002年から2003年までやった連載と区別するために、漫画だけじゃなくて韓国のサブカルチャー全般に話を持って行きたいと考えています。今回は、1回目だしちょっと全体的な話から始めました。6月の原稿では、今ちょうど開いているSICAFを基にした内容で書こうかと思っています。